よくあるご質問
改修工事を計画段階時のご質問
- 大規模修繕工事はいつ行えばいいの?目安は?
- 一般的に10年から15年に1度、大規模な修繕工事を行うのが一般的です。しかし、部位や環境によって劣化のスピードは異なりますので、現場調査だけでも早めに行いましょう。
- 大規模修繕工事に必要な資金はどれくらいですか?
また見積作成はいくらぐらいかかるのですか? - 建物の劣化状況や施工面積、工事仕様により大きく異なります。簡単な調査、概算見積を無料で行ってくれる工事会社は多いので、一度依頼することをおすすめします。
- 建物の劣化具合を調査・診断してもらうことは可能ですか?
またそれを基に見積を作成してもらうことは可能ですか? - 可能です。目視診断を基にした概算見積は無料です。また、機械や装置などを使用した診断は有料ですが、より詳しい劣化状況の把握や、より正確な見積を入手することができます。
- 事前に用意していた修繕積立金が作成してもらった見積金額より低い場合、大規模修繕工事は行えないのですか?
- 可能です。マンション管理組合として銀行から融資を得るなどの方法があります。社団法人高層住宅管理業協会のWEBサイトへ。
- 調査・診断からの流れを教えてください。
- 大まかにご説明すると、下のような流れになります。
調査・診断⇒御見積の提出・工事内容のご提案⇒着工~完工⇒アフターケア
工事業者選定時のご質問
- よい業者の見分け方を教えて下さい。
- どのような業者がよい業者なのかは一概には言えません。それぞれの会社で得意とする分野が違ったり、特化した分野が違うからです。担当者の方と何度も打合せや質問をして頂いて、金額・工事内容・担当者の対応が一番しっくりくる会社が、あなたにとっての「よい業者」なのかもしれません。
- 「ゼネコン(総合建設業者)」と「専門工事会社」の違いはなんですか?
- 簡単に言うと工事を一括化しているのがゼネコン(総合建設業者)、分業化しているのが専門工事会社です。
改修工事中のご質問
- 工事を行う時間帯、曜日などに決まりはあるのですか?
- 騒音などに配慮し、基本的に月~金曜日の日中に行います。
やむを得ず土日などに工事を行う場合は必ず事前に住民の皆様に連絡します。
- 工事時の騒音や匂い、不審者の侵入などが心配です。
- 騒音や臭気については細心の注意をしてますが、やむを得ずそのような工事を行う際は事前に告知します。また、不審者の対策として夜間は1階の足場を取りはずす、サーチライトを設置するなど、様々な対策を講じています。
- 駐車場の車に工事で使用する塗料が付かないか心配です。
- 改修工事前に塗料が付きそうな場合には養生(飛散・低温・乾燥・衝撃などから保護する作業)を行うのでご安心下さい。
- 工事中にバルコニーに出ることはできますか?
また洗濯物を干すことなどはできますか? - お洗濯情報板を使用して、工区毎・作業日程ごとの詳細を毎日更新します。
- 工事期間中、バルコニーに出してある物はどうしたらよいのでしょうか?
- 工事期間中はベランダに私物は出せません。破損や紛失、汚染の危険があります。
事前に移動する必要があります。
- 工事期間中に部屋に立ち入ることはありますか?
- 基本的にありません。
- 上記のこと以外で日常生活に支障が起こるようなことはありますか?
- 工事期間中は騒音、振動、臭気等が発生します。環境に対応した施工をすることにより軽減を努めますが、全くゼロにはできません。
- 万が一の場合はどこに連絡を取ればよいのですか?
- ジョスコムでは工事施工期間中の緊急連絡網を確立しています。緊急連絡網については住民説明会などで詳しくご説明させて頂いていますのでご安心下さい。
改修工事後のご質問
- 工事終了時に原状復帰(現場の清掃)は行ってもらえますか?
- もちろんです。工事終了時はもちろんのこと、日々退勤時には現場の清掃を行い、住民の皆様が普段と変わらぬ快適な生活を過ごせるよう努めています。
- 保証書を渡されましたが、これはどういうものですか?
- 必ず大切に保管して下さい。工事後に万が一不具合があった場合、保証期間内に保証範囲なら無料で補修工事を行います。その際保証書が必要です。
- 大規模修繕工事完了後、定期的な点検等は行ってもらえるのですか?
- 工事内容に応じて、アフター点検を実施します。